【ステッカーチューン】カッコよくタイヤステッカーを貼る方法

この記事は約4分で読めます。

【タイヤメーカーのステッカーは貼る位置が決まっています】

こんにちは、オートバイのカッコ良さを追求するモトロックマンです。

今回はステッカーチューンのお話です。

ステッカーチューンはビジュアルアップという面で最もパフォーマンスに優れるカステムです。しかも、簡単でお手軽♪   やらない手はないですね。

色々あるステッカーの中でも、今回はタイヤステッカーについての内容です。

どこに貼る?

フロントフェンダースイングアームアンダーカウル、この3箇所が最もタイヤステッカーが似合う部位です。

正立フォークの場合は、フェンダーではなくフォークのアウターチューブに貼ります。

タイヤステッカーにもレギュレーション?

実は先ほどあげた部位というのは、レースレギュレーションで決められているのです。

具体的には「ワンメイクタイヤ特別規則」というものです。

共通のタイヤを使うワンメイクレースでは上図のようにタイヤステッカーを貼る位置が決められてることが多いです。

なお、タイヤのワンメイクには以下のレースがあります。

・Moto GP → ミシュラン
・SBK → ピレリ
・ST1000 → ダンロップ
・ST600 → ブリヂストン

こういったステッカーが配布されます👇

ちなみに上図は、ST600で配布されるBSステッカーです。

外装にはオリジナリティーを出さない!

カスタムは自己満足でするものです。
なので、レースマシンと同じ位置にはる必要はありません。

ですが!!
塗装、ステッカー、外装パーツといった類にオリジナリティを出すと必ず失敗します。

デザイン系の仕事をしてる人か、よほどセンスが良くない限り上手くいきません。

なので、カッコいいと思うバイクを真似るのが安全。手っ取り早くて、間違いないです。

ステッカーの貼付 (ちょうふ) 例

ここからは、新旧ファクトリーマシンの画像を何点かご紹介します。

Monstar Energy Yamaha, YZR-M1



2016年からミシュランが公式タイヤです。
2009年から2015年まではブリヂストンでした。

フロントフェンダーにはキャラクターステッカー、もしくはメーカーマークのステッカー。スイングアームにはロゴステッカー。これが基本パターンです。

Kawasak Racing, ZX-10RR



日本ではなく、SBKのカワサキレーシングチーム。
SBKはピレリのワンメイクになります。

フロントフェンダーのステッカーは縦文字で、サイズもピッタリ。
正立のアウターチューブにも似合いそうですね。

Yoshimura, GSXR1000


先ほどZX10RRもそうですが、スイングアームのステッカーは1つのシートに各スポンサーロゴをまとめて印刷したものを貼ってます。ただし、タイヤステッカーは普及されてものをその上から貼っています。

その他

正立フォークの時代は、アウターチューブに貼ってます。サスペンションメーカーのステッカーを貼る場合もあります。
こんなラウンドしたステッカーもあるんですね。
ステッカーを貼りたいためにタイヤメーカーを変える、なんて話も良く聞きます。


一応これで “カッコよくタイヤステッカーを貼る方法” はお終いです。
ここからは、タイヤステッカーに関するトリビアを少しご紹介します。

ミシュランマンがダイエット!?

ミシュランマンが激ヤセしてたの知ってますか?

実は、2017年の10月にモデルチェンジしたんです。かなりシェイプされてますね。
上はミシュランの公式Facebookです。
ミシュランマンが定期的にモデルチェンジしてることがわかります。

初期の頃は完全に化け物ですね(笑)

ちなみにブリジストンも2011年にロゴが変更されてます。角が丸みを帯びて、今風のフォントになってます。

ミシュランマンとビバンダムどちらが正解?

40代以上の人はミシュランマンよりビバンダムのほうが馴染みがあるのではないでしょうか?

この2つの呼び名、どちらも正解らしいです。

アメリカ、フランスの公式サイトではビバンダムと表記されており、その他の国のサイトではミシュランマンとなっているようです。



はい、今回はここまで。
最後までご覧いただきありがとうございます。

\投げ銭始めました/
このブログが『面白いな』と感じたあなた。
僕に缶コーヒー1杯おごってもらえませんか?
癒しになりますm(__)m


SLAM DUNK 新装再編版 全20巻 新品セット
Amazon
トリビア集
スポンサーリンク
この記事を書いた人
モトロオーナー

10代のとき『特攻の拓』の天羽時貞のバイクがカッコいいと思いSRを購入
  ⇩
カッコいいカフェレーサーをつくりたいという気持ちから某パーツメーカーに就職
  ⇩
自分で設計から製造までしたくなり退社し、マシニングを学ぶ
  ⇩
ROCKMANを起業
  ⇩
新たな挑戦を繰り返し
結果パーツメーカー、レースチームで多数の製品開発を行う
  ⇩
心機一転、元ROCKMANとMotoをかけて ”モトロックマン" と改名し、今に至る

モトロオーナーをフォローする
モトロオーナーをフォローする
モトロックマンブログ

コメント

タイトルとURLをコピーしました